明記しておこう
ほとんどのサイトに書いてあるお約束みたいなもの。 私のサイトでも例に漏れず色々と書いてあります。
■管理人の名前
■管理人のメールアドレス
■リンクについて
■サイトをいつ作成したか
■最終更新日
■転載について
■リンクする際のアドレス
■訪問者数
管理人の名前
これはちゃんと載せておいた方が良いですね。 別に名前を載せなくても問題が起こるとは思いませんが 昔からサイトを作る際の通例みたいなものと思ったらよいでしょう。
リンクの時に相手サイトの管理人の名前が分かった方が良いですし。
管理人のメールアドレス
これは絶対必須です。訪問者の方との唯一の接点ですから。 たしかに掲示板もありますがメールの方が喋りやすい内容ってのがありますからね。 ただ直接メールアドレスを載せるのが嫌な人は送信フォームを置いてみるのも1つの手です。
リンクについて
これに関してはハッキリと明記しておいてください。 リンクフリーなのか駄目なのか。リンクした際に連絡は必要かどうか。 相互リンクをする意思があるのか無いのか。
きちんと明記しておけば、後から問題が持ちあがるという事は避けられるはずです。
サイトをいつ作成したのか？
これはさほど重要ではないですね。 だって今見ているサイトがいつ作られたのかなんて全く関係ないのですから。 ただこれを明記しておくと 「管理人はいつ頃からUGにいるのか？/管理人として経験をどれくらい積んでいるのか？」
といった事がわかり、サイトを見て回る時に結構便利だったりします。 訪問者数で割れば、月にどれくらいの人が来ているのか分かり そのサイトの活気の目安として大体分かります。
５年前に作られたサイトなどを発見すると「このサイトは歴史があるな〜」と 一人で感心したりしてます。
最終更新日
最初の方は頻繁に更新しており更新日などは全く気にしていなかったのですが 「どこを更新したのか分からんから、明記してくれ」 というご意見を頂いて、トップページに更新した内容を書くようにしました。
これを書いておけば訪問者の方は「今日はココを更新したのか、ちょっと除いてみよう」 って事になり訪問者、引いてはリピーターの確保に繋がります。 特に私のようなコンテンツが幾つもあり、サイトの構造が枝分かれしているサイトでは訪問者の方に分かりやすいように更新日とどこを更新したのかを明記しておきましょう。
転載について
読み物系がメインのサイトではさほど重要でもない事ですが CGといった画像やHP素材を取り扱っている方などでしたら、絶対に必要とも言える所です。
面倒くさくても転載に付いてはハッキリと明記しておいてください。 ネット上ではあなたが魂を込めて作った作品でも、タバコ一本吸っている時間さえあれば コピーが簡単に出来、それを盗作するのも簡単です。
また読み物系がメインのサイトでもハッキリとしておいた方が良いかもしれません。 後でグタグタもめる前に転載についてははっきりと書いておいた方が無難です。 転載は禁止だけど参考にするのはＯＫとか。
リンクする際のアドレス
他のサイトからリンクされる時のアドレスです。 私は最初そのまんまのアドレスを書いていました、http://www.sugayajuku.com/といった感じで。
この場合はデリられた時に問題が発生しますので止めておいたほうが良いでしょう。 自分のサイトにリンクを張ってくれている人に、新しいアドレスを報告するのが面倒くさい。
過去２回デリを食らいましたが、その都度リンクしてくれているサイトにメールで連絡するなど かなりの手間を必要としました。 それを回避する方法として、転送を使用してそのアドレスを教える事が一番でしょう。これならデリを食らった時でも、転送先のページを変えたらオッケーですからね。
■後日談
フリー垢はデリも多くCGIが使えない、またテレホ時間は混む。 といった事が普通でしてそれに嫌気が差した私はレンタルサーバーを借りることにしました。 気がね無く（もちろん限度がある）CGIが使えますし、ツールを置いたからデリを食らう事もありません。
月々の支払いは痛い。っていう人がいるかもしれませんが、その少しのお金で 安心してサイトを運営できるのなら安いと思います。
訪問者数
今まで来ていただいた人の総数を知らせてくれるカウンター。 これの数字が増えていく事に快感を覚える管理者もいるという噂も。 実際問題としては管理者へのプレッシャー以外の何物でもないのですが
ほとんどのサイトで使用しています。 私からすればこれといってメリットは無いのですが訪問者の方からすれば、メリットは一つだけあるんですね。 それは始めて訪れたサイトのカウンターを見ることによって
そのサイトの大体の規模を予想する事が出来ます。 もちろんヒット数が多いからといって必ず優良サイトとは限りませんが。これに関しては「必ず付けろ」という分けでもありません。